英文要約について

6 thoughts on “英文要約について

  1. 英文要約も、本文と同様、章やセクションごとにわけて書くのですか?

    1. 本文の章やセクションごとに内容をまとめることは必要ですが、章やセクションの題名を書いて改行することで行数を稼ぐことは決してしないで下さい。たとえそうしたとしても、それは規定の行数には数えられません。「英米文学科卒業論文作成要領」をよく読んで、規定枚数に達していないということがないようにしてください。

    1. 卒論全体の要約を序章で行っているはずなので、ふつうは序章を英語にすれば英語要約として体を成します。

      ただし、序章が長いと、英語要約が長すぎることもあります。序章でした引用や例示を省略するなど、工夫してみてください。

  2. 英文要約は66ストロークとありますが、Microsoft Wordの設定は文字数を33に設定すればいいのでしょうか。

    1. いいえ、違います。

      Word日本語版その他で、文字数を33に設定したとしても、それはただ「全角文字で33字分」ということを意味しているだけであって、英数字用フォントに換算して66ストロークになる保証はありません。また、英語の場合、両端揃え(ジャスティフィケーション)にするか、左端揃えにするか、さらには分綴を許すかで、ストローク数は全く異なってきます。

      理由は明らかで、日本語用フォントはどの文字も横幅が一定であるのに対して、英数字用フォントは一部のものをのぞけば横幅が一定ではないからです(たとえばwとiの横幅は倍以上違います)。

      そこでこのゼミでは、英数字用フォントおよびフォントサイズをCourier New 10.5P(Windowsの場合)あるいはCourier 12P(Macintoshの場合)にし、文字数を39に設定にし、左端揃えにするよう指導しています。これらはタイプライターが刻印する文字を模したフォントで、横幅が一定になるようにデザインされているので、ストローク数が一定になります。Courier New やCourierは他の英数字フォントと比べるとやや大ぶりのフォントなので、全角文字で39字分とするとちょうどよいのです。

      なお、余白をデフォルトの設定にしていると39字に設定できないことがあります。MLAの規定通り上下左右とも25.4mmにしてください。
      また、よく勘違いしている人が多いのですが、Word日本語版の場合、ファイル→ページ設定→「文字数と行数」タブを選ぶだけでは設定は反映されません。「文字数と行数」タブにある「フォントの設定」という箇所をクリックし、今自分が作成している書類で用いているフォントを選ぶことで、はじめて設定が反映されます。「フォントの設定」を行わないと、デフォルトのフォント(変更していなければMS明朝とCentury)換算で設定文字数になるように変更されるだけです。

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