Zoomを用いたオンライン読書会「『現代日本戯曲大系』(三一書房)第一期全八巻を読む」を実施します。戯曲はこちらで提供します。どなたでも参加可能です。
毎週日曜日午後8時より約2時間半(途中休憩あり。議論の進展によって延長もありますが、遅くとも午後11時には終了します)
第一期全八巻に収録された全作品(収録作品についてはこちらを参照してください)を読みます。一回で4作品(短いものが多ければ5作品)読みますので、10月末までかかる予定です。コロナ禍が収束し、社会の活動が以前のように活発になれば、参加できる人が少なくなって、読書会も中途で終わるかもしれません。
作品について報告を行い、議論をリードする報告者と、議論には加わるが、主体的な役割を果たすことは期待されていないギャラリーの二種類の参加の仕方があります。
参加は無料ですが、ギャラリーとして参加する方は、報告者がnoteで公開する作品解説を60円(/本)程度であらかじめ購入することが期待されます。コピー代のかわりだとお考えください。なお、報告者や作品によってはnoteを作成しないこともあります。「程度」とあるのは、noteの最低設定金額が100円からになっているからで、その時々により、支払額は120円または240円のどちらかになることをご了承ください。また、noteの公開は当該作品を扱う日の前日夕方となります。
報告者は今のところ、以下の8名ですが、今後も参加してくださる方を募集します。
川口典成
黒澤世莉
西悟志
西本由香
日置貴之
日比野啓
松本一歩
山崎健太
第1回読書会は5月24日(日)午後8時より開始します。扱う作品と報告者は以下のとおりです。
加藤道夫『なよたけ』(報告者:川口典成)
木下順二『彦市ばなし』(報告者:山崎健太)
久保田万太郎『あきくさばなし』(報告者:日置貴之)
太宰治『冬の花火』(報告者:松本一歩)
参加を希望されるかたは以下のお問い合わせフォームに必要事項を記入して「送信」ボタンを押してください。折り返しこちらからご連絡差し上げます。